イタリアにおける新作ヴァイオリンの価格の序列は、イタリア人>その他の国の白人>有色人種の順です。これは厳密に守られています。もちろんイタリア人はイタリア人の中で序列があるのですが、例えば日本人がどんなに良い楽器を作っても、イタリア人の作る楽器の値段を超えることはできないのです。実際あきれるほど下手なイタリア人製作者というのもいるのに・・・なのです。
お手頃な価格で、優秀なヴァイオリンを手に入れる方法としては、日本人製作者に目を向けるというのは良策のひとつであると私は考えます。数は少ないですが信頼のできる腕前の製作家、良い楽器だけを選びご案内しております。
ヴァイオリン 製作者名 | 年代 | 製作地・国籍 | 販売価格(税込) |
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Kenji Miyagawa ( Stradivari Model ) New | 2023 | Casalmaggiore | Call |
Stradivari Copy (Old finished) | 2016 | Japan | 770,000 |
Risa Sakamoto | 2016 | Cremona | 990,000 |
Tomoko Koizumi | 2001 | Milano | 880,000 |
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