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Christo Marino Cremona 2006

これは本当にイタリア新作ヴィオラの音?

豊かな低弦の響き、伸びやかで多彩な表現力を是非お試しください。

Christo Marino Cremona 2006( 410 ㎜ )

Sold

製作者の Marino はブルガリア出身ですが、クレモナの製作学校を卒業、その後 Giorgio Scolari を始めとしていくつかの工房で働き、現在は独立しCremonaに工房を開いております。 私は G.Scolari の下で楽器を作っている頃からずっと彼の楽器を見ていますが、現在の製作スタイルはその頃からは随分と変わっております。 次に移った工房で働く頃から随分と作り方が変わってきて、現在は非常に充実した音を持つ楽器を作るようになりました。特にこの楽器は、新作ヴィオラの中ではトップクラスの音を持っていると私は確信します。 イタリア新作ヴィオラは鳴らない、鳴らしにくいとお感じの方、また、音は大きいけれどヴィオラとしての深みに欠けるというご不満を持ちの方、是非この楽器をお試しになられてみてください。 きっと新作とは思えない 充実したC線の響き、多彩な表現力に魅了されることと思います。 この楽器はGiuseppe Ornati 1921 をモデルとしたもので、均整が取れていながら、実に堂々としたボディを持っています。ただし、ネックは細めに作られておりますので、女性の奏者の方にも弾きやすくなっております。

■ Christo Marino 最新情報

2014年に入りMarinoの最新作のヴァイオリンを見る機会がありました。 最近はオールド仕上げに専念しているようでなかなかの仕上がり、音でしたが、値段を聞いてびっくり、おそらく皆様への販売価格はヴァイオリンでも350万円前後(レートに因る)になってしまいそうです。 何でも、このChristo Marinoはイタリアの名ヴィオラ奏者 Bruno Giuranna の楽器を製作したところ、Giurannaはその出来栄えにすっかり感心し、Marinoの楽器がたいそう気に入ったそうです。 そしてその噂は瞬く間にプレーヤー仲間に広がり “ヤツの楽器はなかなか良い” と評判がたったとのこと。 その結果、現在は我々楽器商へ楽器を(業者価格で)卸すという従来のお願いモードのスタイルではなく、専ら演奏家へ直に販売しているようです。それで楽器の値段も随分と上がったということのようです。 したがって、今後はもう前のような価格で皆様にMarinoのヴァイオリンやヴィオラをご購入していただくことができなることは確実です。(だいたい頼んだところで業者相手に作ってくれるのかどうか・・・)非常に残念に思います。 まあ名前が売れ、高い値段で演奏家に直に楽器を販売できるようになる。これはヴァイオリン職人にとってとっては理想的なことに違いないのですが・・・・