ヴァイオリンの弓・毛の状態、長さのチェック

ヴァイオリンの弓・毛の状態、長さをチェックしてみましょう

ヴァイオリン、ヴィオラの毛の状態のチェック。弓の毛が伸びすぎている場合は毛替えが必要です。
毛の長さは湿度などの条件によって変わります。湿度が高い時期には弓毛が伸びることがあります。そうしますと弓の毛を張るのに余計にネジ(スクリュー)を回すことになり、フロッグの位置が後退します。
逆に冬場は毛が縮み、演奏中に弓の張りが強くなってしまうことがあります。空調やライト等乾燥が強い所では特に注意が必要です。
ホールや練習室など、空調が良く効いて、空気がとても乾燥する場所で、長時間練習していたところ、知らず知らずのうちに毛が縮み、弓がパンパンに張っていたという経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
毛が短いとスクリューを回して弓毛をゆるめても、スティックが伸ばされた状態になってしまいます。これではスティックがまっすぐになったままになって、休めることができません。この状態が長く続けば、スティックの疲労やヘッドへの負担を増しますので弓をいためることになります。それは望ましくない状態ですので、すぐさま毛替えをして適切な長さに弓毛を整えましょう。

 

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