ヴァイオリンの音量について・性能・つくり・健康状態

ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの音量について。(14動画を連続して再生できます。)
音量は楽器の性能を現すバロメータでもありますので、音量が無い楽器よりは、音量のある楽器の方が良いのですが、ただ音が大きければ良いというものでもありません。
徒に音量の大きさだけを求めて、大事なものを失わないようにしなければいけないのです。
上記のようにつくりが悪かったり、健康状態の悪い楽器は物理的な振動特性が劣るので、音量が無いので、まず音量がある楽器を選ぶことは大事なのですが、音量が出る楽器の中には、小さな音が出ない、やらかい音の表現ができない楽器もあります。例えば指板よりで弾いても音色が変わらない、指板よりで弱く弾こうとするととたんに音がやせて音にならないというような楽器です。
このような楽器では大きな音は出てたとしても、それに対比する音、表現が乏しくなり、演奏の表現の幅が狭い、単調な演奏に聴こえてしまいます。
ですから、音量の大きさは楽器を選ぶときの大切な要素の一つではありますが、ただそれだけで選ばないようにしていただきたいと思います。

 

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