Mathias Neuner 1812 Mittenwald (ca1850)

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ドイツモダンヴァイオリンの代表的な製作家。Matias Neuner
このヴァイオリンについて言うと、アウトラインや隆起から受ける印象は、かなり、イタリアモダンヴァイオリンに近いものが感じられます。

隆起にくせのあるヴァイオリンは、一見(一奏?)「味のある音」のように感じられ、健康状態の悪いヴァイオリンは「柔らかい音」のように錯覚しがちですから要注意。 そういう楽器は、実際には音がこもる、発音が悪いなどの症状が有り、音に力が無く遠くまで通らない場合がほとんどなのです。
忘れてはいけません。「健全な Body に健全な音が宿る」のです。
熟成した牛肉と腐りかけた牛肉は素人からは紙一重の差、ですが全くの別物。ヴァイオリンの場合もオールドだと心地よい音を奏でているように思えても、実は不健康なだけ、健康状態が悪いだけということが多々ありますから、要注意です。

このクラスのフランスのヴァイオリンに比べると、板が厚めに作られていますので、しっかりした芯のある音、音量を要求される方に最適です。

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