Edrio Edrev 2000 Cremona

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1958年Kazanlak(ブルガリア)生まれ。
1985年クレモナのヴァイオリン製作学校卒業。
Giorgio Scolari に師事。

モダン~新作のヴァイオリンは大体において隆起が低めになりました。ところが、このヴァイオリンは新作にもかかわらず、隆起を高めに設定されています。
そういう意味では、新作ヴァイオリンとして、非常に特徴を持った楽器と言えましょう。他の新作ヴァイオリンを見なれた目には新鮮に映ると言っても良いかもしれません。

隆起の高いヴァイオリンを作る時は、オーソドックスな楽器とは板の厚みを根本的に変えないと音作りが難しいと聞いたことがありますが、このヴァイオリンはその点見事に成功しています。
細部の作りも充分練り上げられていますし、ブルガリア出身の製作家ですが立派なイタリア、クレモナ新作ヴァイオリンとして、自信を持ってお薦めできる一台です。

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