Angelo Amato 2008 Cremona (Edgar E. Russ 工房製)

sold

工房製(弟子作)のヴァイオリンでも親方の名前(高い価格)で出されるのが手工弦楽器製作の世界の慣わしです。
ですが、まれに工房作であることを明記したり、誰々の弟子であることを明記して、親方の楽器よりもかなりお安く販売されることがあります。このヴァイオリンの場合はその 極めて稀な例に属します。
製作者の強い個性のようなものはヴァイオリンのつくり、雰囲気からはあまり濃厚に伝わってはきませんが、真面目に丁寧に作ったという気持ちは充分伝わって参ります。強い個性は時に弾きにくさにつながる場合もありますから、かえってこのヴァイオリンの場合、素直でどなたにでも弾きやすいヴァイオリンになっているのではないかと私自身は感じました。
工房(弟子)作を明記してくれたおかげ、そして円高のおかげでいつもよりもお安くご案内できました。

(Russ工房のものとして売られているヴァイオリンでドイツ製作の低価格のものもありますが、こちらはイタリア、クレモナでの製作のものです)

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