Todor Penev 2003 St.Zagora ( Guarneri del Gesu 1741 copy )
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またまたブルガリアから新星の登場。と言ってもこの人は前にご紹介している Milcev のお友だち。半ば紹介のようなかたちでこの楽器はサラサーテにやってまいりました。

やはり この Penev Milcev 同様、クレモナで活躍するブルガリア人製作家 Edrev のお弟子さんということで楽器のつくりや音の傾向は実に良く似ています。綺麗なつくり、仕上げは並みのイタリア人の作品を軽く凌駕しています。
その滑らかな音は、なかなか鳴らない(鳴らせない)イタリア新作が好きだという方、そういう楽器こそが新作楽器の本当の姿なのだとおっしゃる方たちからはご不満が出るのはまず間違いことでしょう。

100万円以下で、つくり、音の良いものが欲しい、しかし中国製ではなくあくまでヨーロッパ製のヴァイオリンで、という方に今一番お薦めのヴァイオリンです。また、この楽器は2003年第10回トリエンナーレ国際弦楽器製作コンクールへ出品したもので、同コンクールのカタログに写真が掲載されています。

典型的なデル・ジェスモデル ( Guarneri del Gesu 1741 “ Kochanski ”) です。

 


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