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この楽器は George Chanot 本人のものではございません。
製作者は不明ですが、おそらくChanotのファミリーのものではないかと思われます。
アウトラインは Stradivari というよりも Lupot を思わせる下半身がややどっしりとしたタイプ。 この辺はお国柄でしょう。
スクロールは1900年代のフレンチとは違い、優雅で温かみを感じさせてくれます。ここでは写っておりませんが横板も素敵です。
音はレスポンスの良さを全域に渡って感じさせてくれるもの。
楽に音が出てくれますが、決して軽薄にならないところは年の功でしょうか。経年変化の恩恵を充分に感じさせてくれます。新作イタリアンには無い世界を味わうことができるでしょう。
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